深見真×真じろう「剣仙鏢局」連載開始、「ひきこまり吸血姫の悶々」マンガ版も

「剣仙鏢局」カラーページ

深見真原作による真じろうの新連載「剣仙鏢局」が、本日12月25日発売の月刊ビッグガンガンVol.01(スクウェア・エニックス)でスタートした。

「剣仙鏢局」の主人公は大国・ジャンの第三皇子であるセツカ。兄たちがいることから自分が王位を継承する可能性が薄いと気付いていたセツカは、大将軍の娘である許嫁のシラハとともに、将来は権力争いのない地方領主として穏やかに過ごすことを願っていた。しかしある日、敵国から王都にまで攻め込まれてしまい……。亡国の皇子・セツカによる冒険譚。センターカラーで登場した。

このほか今号では、小林湖底原作によるりいちゅの新連載「ひきこまり吸血姫の悶々」もスタート。吸血鬼の国・ムルナイト帝国を舞台とする同作では、血が飲めないことからいじめられ、ひきこもりになった貴族令嬢・テラコマリが、吸血鬼の軍勢を率いる将軍として奮闘する様子が描かれる。