「SHAMAN KING」五人の戦士編ビジュ公開!サティ役は三石琴乃、アバフ役に喜多村英梨

TVアニメ「SHAMAN KING」より、「五人の戦士編」のビジュアル。

武井宏之原作によるTVアニメ「SHAMAN KING」より、「五人の戦士編」のビジュアルと追加キャストが発表された。

12月2日の放送から「五人の戦士編」がスタートする「SHAMAN KING」。「五人の戦士編」は、戦いが激化していくシャーマンファイトの中で、チーム全員の持霊が神クラスというガンダーラと葉たちが出会い、ハオを討つべく新たな試練に立ち向かっていくエピソードだ。今回解禁されたビジュアルでは、葉とハオの新たなオーバーソウルとなる白鵠と黒雛の片鱗がお目見え。穏やかな表情を浮かべる葉と、危険な雰囲気が漂うハオという対照的な2人の構図が描かれた。

またシャーマンファイトにおいて第3の勢力であるガンダーラを率いるサティと、1000年前のシャーマンファイトに出場したメソアメリカ伝説の英雄・ソルジャーであるパスカル・アバフのキャストが決定。サティ役は三石琴乃、パスカル・アバフは喜多村英梨が演じる。三石は「サティは何もかも超越した人物という印象でしたが、演じる中でより複雑な部分も感じています」、喜多村は「あの名台詞やあのシーンを演じられるなんて、緊張と興奮でどうにかなりそうです!(歓喜)」とコメントを寄せた。

三石琴乃(サティ役)コメント

「SHAMAN KING」の魅力

1つの目標に向かって命を掛けて突き進む少年、少女たちの強さに「SHAMAN KING」という作品の魅力を感じました。
また、相手をただ倒すだけではなく、守るための戦いでもあることが印象的です。

キャラクターを演じるにあたっての意気込み

サティは何もかも超越した人物という印象でしたが、演じる中でより複雑な部分も感じています。誰の敵でも味方でもない境地にいる強い魂を持つキャラクターなので、剥き出しのぶつかり合いや単純な勝ち負けではない、サティらしい戦いへの臨み方を引き出していけたらと思います。私はサティに比べてしまうと、まだまだはるかに未熟者ですが(笑)、頑張ってまいります。
作品は最後まで盛り上がっていきますので、皆さんぜひお見逃しなく。

喜多村英梨(パスカル・アバフ役)コメント

「SHAMAN KING」の魅力

喜多村にとって青春時代を代表する大作の1つです!
練り込まれた世界観やエピソードは勿論のこと、武井先生の唯一無二のタッチでの素晴らしいキャラデザ、特にキャラクターの能力や個性を最大限落とし込んだ衣装がどれも魅力的で大好きなんです!!!!
皆さんも葉くんの真似をしてヘッドホンしてましたよね?ねっ!?

キャラクターを演じるにあたっての意気込み

まさか自分が幼少期に観ていた作品に関わることが出来るなんて…!
そして、まさかまさかのアバさん!!!
精霊姿もキュートですが、人型ではめちゃイケメン!
男性役を演じられて嬉しいです!
確かな知性と経験から基づく説得力のある台詞が多いキャラクターですので、意図をきちんと汲んで芝居に取り組むよう意識してアフレコに臨みます!!!
あの名台詞やあのシーンを演じられるなんて、緊張と興奮でどうにかなりそうです!(歓喜)

(c)武井宏之・講談社/SHAMAN KING Project.・テレビ東京