“タタリ殺し”の青年と霊感ゼロの女子高生描く怪異アクションがマガジンで

「血戦の九遠」扉ページ。

本日8月2日発売の週刊少年マガジン35号(講談社)にて、枩岡佳範の新連載「血戦の九遠」がスタートした。

「血戦の九遠」は、人を喰う屍“タタリ”を殺す力を持つ九遠(くおん)と、霊感ゼロの女子高生・ミコトを描いた怪異アクション。“祟祓い”の名家・巫家に生まれたミコトは、死んだ父の跡を継いで祟祓いの依頼を受けるが、まったく霊感ないために“タタリ”を視ることできない。そこでミコトは、山奥の時計台に暮らすという「タタリ殺し」の元へと向かう。そこで出会ったのは、アニメオタクでコーヒー好きな謎の青年・九遠で……。

さらに巻頭ページでは「第1回マガジンヒロイン総選挙」の最終選考を実施中。1次選考から勝ち残った「ドメスティックな彼女」の橘瑠衣、「川柳少女」の雪白七々子、「風夏」の碧井風夏、「ベイビーステップ」の鷹崎奈津、「星野、目をつぶって。」の星野海咲の5名による、読者投票を受け付けている。投票方法は本誌にて確認しよう。なお今号にて、宮田大輔「8月アウトロー」、椿太郎「楽々神話」が最終回を迎えた。