夢を諦め青年と捨てられたロボットの日々を描く「ガラクタ・ファミリア」1巻

「ガラクタ・ファミリア」1巻帯付き

小牧街「ガラクタ・ファミリア」1巻が、本日10月24日に発売された。

月刊コミックZERO-SUM(一迅社)にて連載中の同作は、ロボット専門の廃棄物処理場で働く青年ナオキと、彼が拾った養子用ロボットの少年・カオルを描く物語。工学博士の夢を諦めたナオキは、廃棄物処理場で役目を終えたロボットたちを見送る日々を過ごしていた。そんなある日、溶融炉に身を投げ出す少年を目撃する。カオルと名乗るその少年は養子用ロボットで、家族に“本当の子供”ができたから自分は家を出てきたと語り……。帯には「宝石商リチャード氏の謎鑑定」の著者・辻村七子からの推薦コメントも寄せられた。

一部書店では購入特典を用意。アニメイトでは描き下ろしイラストカード、書泉・芳林堂書店、三省堂書店、ブックエキスプレス、まんが王倶楽部ほか応援書店では描き下ろしペーパーが配布される。また電子書籍でも描き下ろしイラストを見ることができる。