高橋留美子の大正怪奇ロマン「MAO」1巻発売、約8年ぶり「高橋留美子傑作集」同時発売
高橋留美子「MAO」1巻が、本日9月18日に発売された。
週刊少年サンデー(小学館)にて連載中の本作は、家族全員が事故に巻き込まれるも自分だけ生き残った過去を持つ少女・黄葉菜花(きばなのか)が、壮絶な運命に巻き込まれていく大正怪奇ロマン。中学3年生になった菜花は、友達との下校中にふと事故現場に足を踏み入れる。するとなぜかそこは大正時代の町並みに変化してしまった。困惑する菜花の前に現れたのは、陰陽師の少年・摩緒。彼に「お前、妖だろう」と言われた翌日、菜花の身体に不思議な能力が宿っていて……。
また「高橋留美子傑作集」の約8年ぶりとなる新刊「魔女とディナー」も本日発売。ビッグコミックオリジナル(小学館)に掲載された6編の短編が収められた。2冊の同日発売を記念し、抽選で200名に「サイン入りデザインヒーロー色紙」のプレゼント企画も行われている。応募には各単行本の帯に付属する応募券が必要となる。