美大受験に挑む男子高校生描く新連載「ブルーピリオド」アフタヌーンで始動

「ブルーピリオド」扉ページ。(c)山口つばさ/講談社

発売中の月刊アフタヌーン8月号(講談社)にて、山口つばさの新連載「ブルーピリオド」がスタートした。

新海誠による短編アニメーション「彼女と彼女の猫」のコミカライズを手がけ、注目を集めた新鋭・山口が描く「ブルーピリオド」は、男子高校生・矢口八虎が美大合格を目指す受験物語。成績優秀で友達も多く、スクールカースト上位の充実した高校生活を送る八虎だが、将来や未来ついて焦燥感のようなものを感じていた。そんなある日、1枚の絵に心が奪われる。これまで何かに夢中になった経験がなかった八虎は、その絵との出会いをきっかけに、描くことの楽しさに目覚めていく。