劇場アニメ「HUMAN LOST 人間失格」アフタヌーンでコミカライズ決定

「HUMAN LOST 人間失格」コミカライズ版のカット。(c)Ryusuke Takashiro, KODANSHA/HUMAN LOST Project.

劇場アニメ「HUMAN LOST 人間失格」のコミカライズ連載が、6月25日発売の月刊アフタヌーン8月号(講談社)にてスタートすることが発表された。

「HUMAN LOST 人間失格」はスーパーバイザーに本広克行、監督に木崎文智、ストーリー原案・脚本に冲方丁、キャラクターデザインにコザキユースケといったクリエイター陣が集い、太宰治の「人間失格」をリメイクした作品。コミカライズは四季賞2018年春のコンテストにて「ペルヒトと歩く森」で佳作を受賞した高城隆介が担当し、全5話が掲載される。なおコミカライズ版は2019年の映画公開に合わせての単行本化も決定している。

劇場アニメーション「HUMAN LOST 人間失格」

2019年全世界公開

スタッフ

原案:太宰治「人間失格」より
スーパーバイザー:本広克行
監督:木崎文智
ストーリー原案・脚本:冲方丁
キャラクターデザイン:コザキユースケ
コンセプトアート:富安健一郎(INEI)
アニメーション制作:ポリゴン・ピクチュアズ
企画・プロデュース:MAGNET、スロウカーブ
配給:東宝映像事業部

キャスト

大庭葉藏:宮野真守
柊美子:花澤香菜
竹一:福山潤
マダム:沢城みゆき
恒子:千菅春香

高城隆介の高ははしご高、木崎文智の崎は立つ崎が正式表記。

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