「ハカイジュウ」の本田真吾が描く、異形少女による殺戮劇「切子・殺」

「切子・殺」

「ハカイジュウ」の本田真吾による新作「切子・殺(キル)」の単行本が、本日12月7日に発売された。

「切子・殺」はとある事情により怨霊となってしまった異形の女子・切子を題材にしたパニックホラー。東京で憧れの新生活を始めた女性・美波は、パワハラやセクハラが横行するブラック企業に就職してしまう。戸惑いつつも奮闘する美波だったが、社員が切子によって惨殺されてしまったことから物語は動き出す。

本作は週刊漫画ゴラク(日本文芸社)にて連載された。なお本田は過去に本作の前日譚にあたる「切子」を発表しており、単行本も全1巻で刊行されている。