ねむようこ「ボンクラボンボンハウス」完結、独り立ちに奮闘した一樹のこれからは

ねむようこ「ボンクラボンボンハウス」の扉ページ。

ねむようこ「ボンクラボンボンハウス」が、本日12月7日発売のフィール・ヤング2019年1月号(祥伝社)にて最終回を迎えた。

本作は大学を中退した主人公・一樹が、独り立ちすべく祖母が遺した店の改装に励む物語。リフォーム作業を手伝ってくれる栄吉に惹かれつつあった一樹は、それを察した彼氏の聖大にフラれ、栄吉と付き合い始めた。しかし近々、大学進学のため地元に戻ることが決まっている栄吉。最終回では栄吉の引っ越しの日に向け、自分で一歩踏み出そうとする一樹の姿が描かれる。

また今号のフィール・ヤングでは、ひの宙子によるオムニバス新連載「君、喜び多く、幸深からんことを。」が開幕。男性K-POPアイドルにハマったサラリーマンをシバタヒカリが描く「おじさん、ドル活はじめました!」や、夜の営みに悩みを抱える夫婦を松田環が描く「こちらから入れましょうか、その…アレを」も開幕した。