「整形に行った話」生きづらい人生の葛藤と解放を描いた実録エッセイ

「自分の顔が嫌すぎて、整形に行った話」

愛内あいるの単行本「自分の顔が嫌すぎて、整形に行った話」が、本日11月30日に発売された。

本作はSNSで累計4000万PVを獲得したノンフィクションマンガ。母親から「お父さんに似てブサイク」と言われ続けて育ち、会社の同僚からも「ちゃんと目ぇ開いてるか~?」と冗談を飛ばされるなど、長年コンプレックスに苦しんできた主人公は、生きづらい人生を変えるためついに整形手術を決断する。自然な二重を手に入れ、新しい人生へと踏み出した主人公を待っていたものとは。単行本では50ページ以上の描き下ろしが加えられた。帯には精神科医のゆうきゆうが、「外側を変えれば内側も変わる。美人にも、そうでない人にも読んでほしい」とコメントを寄せている。