梶裕貴プロデュースの「そよぎフラクタル」から着想を得た青山美智子の小説公開
声優・梶裕貴がプロデュースする音声AIプロジェクト「そよぎフラクタル」から着想を得て、作家・青山美智子が書き下ろした最新小説「愛の声が聴こえたんだ」が、本日9月3日にWEB別冊文藝春秋で公開された。小説公開を記念し、梶とそよぎがボイスキャストを務めるティザー動画も投稿されている。
「愛の声が聴こえたんだ」は主人公・松木拓人の恋模様を描く物語。ある日怪我をした拓人が、薬剤師の女性と出会い恋に落ちる。仕事もでき、人当たりもいいが、気になる彼女の前でうまく振る舞うことができない拓人。彼はこれまで誰にも見せてこなかった弱さを、生成AIサービス“Ajik(アジク)”にだけ打ち明けるようになる。ティザー動画では、梶がナレーションおよび拓人役を、そよぎがアジク役を務めた。
梶は青山とのやりとりを「『そよぎフラクタル』での活動をお伝えすると、キラキラとした笑みを浮かべて、とても興味を持ってくださって」と振り返る。青山は小説について「AIなしではもういられない現代社会で何が起きているのか、人とAIとのリアルな関わりの現状と課題、そして希望や可能性を、今、小説という形でここに書き留めておきたいと思いました」と語った。
梶裕貴(松木拓人役、ナレーション)コメント
とある番組で青山美智子先生作品を朗読させていただいたことをきっかけに、本企画は実現いたしました。収録にお越しくださった際、「そよぎフラクタル」での活動をお伝えすると、キラキラとした笑みを浮かべて、とても興味を持ってくださって。その後、すぐにプロジェクトについて、またAIについてリサーチを始めてくださり、その探究心と創作意欲に「これがプロの作家さんなんだ…!」と感動したことを覚えております。
青山先生の文章からは、人間だからこそのあたたかみを強く感じます。そんな青山先生がAIをテーマに作品を書かれたら、一体どんな化学反応が起こるのか──今から楽しみでなりません! 私も心を込めて朗読させていただきます。「愛の声が聴こえたんだ」、ご期待ください!
青山美智子コメント
私たちにとってAIはとっくにSFの世界のことではなく、ごくごく身近な日常です。これからも予測できないほどのスピードでどんどん進化していくことでしょう。AIなしではもういられない現代社会で何が起きているのか、人とAIとのリアルな関わりの現状と課題、そして希望や可能性を、今、小説という形でここに書き留めておきたいと思いました。ちょうど一年前、梶裕貴さんとお仕事をご一緒したご縁で深く触れる機会をいただいた「そよぎフラクタル」のプロジェクト。「人とAIが共に生み出すエンタメ」にインスパイアを受けながら、その新しいチャレンジのひとつに私も関わらせていただけることをとても幸せに思います。
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