永井豪と鳥山明がアメリカのマンガ賞・アイズナー賞に殿堂入り
永井豪と鳥山明が、アメリカのマンガ賞・アイズナー賞に殿堂入りを果たした。日本時間の本日7月25日にアメリカで開催された「第38回ウィル・アイズナー・コミック・インダストリー・アワード」にて発表された。
「コミック界のアカデミー賞」とも呼ばれるアイズナー賞。38回目となる今年は、2025年に出版された作品を対象に32のカテゴリーで賞が贈られた。殿堂入りは、「コミック界に多大な貢献をした人々」を対象に与えられる。昨年は水木しげる、伊藤潤二が殿堂入りした。日本人ではこれまで手塚治虫、宮崎駿、萩尾望都、中沢啓治らが選ばれている。
永井は1945年9月6日石川県輪島市生まれ。石ノ森章太郎のアシスタントを経て、1967年にぼくら(講談社)にて「目明かしポリ吉」でデビュー。1969年にダイナミックプロダクションを設立。以降、アニメの企画、原案にも携わるようになる。代表作に「デビルマン」「マジンガーZ」「ドロロンえん魔くん」「キューティーハニー」「バイオレンスジャック」など。
鳥山は愛知県西春日井郡清洲町生まれ。1978年に週刊少年ジャンプ(集英社)にて「ワンダー・アイランド」でデビュー。1980年より週刊少年ジャンプで連載した「Dr.スランプ」が人気を博す。その後同じく週刊少年ジャンプで1984年から1995年まで連載された「DRAGON BALL」は、今なおアニメやゲーム、グッズなど多数のメディア展開が行われ続けている。そのほか、「ドラゴンクエスト」シリーズや、「クロノ・トリガー」などゲームのキャラクターデザインも数多く担当した。2024年3月1日に急性硬膜下血腫のため68歳で死去。