成年後見制度を巡る悲劇をマンガ化「連れ去られた母は、お骨になって帰ってきました」
鶴屋なこみん「連れ去られた母は、お骨になって帰ってきました。~成年後見制度の隠された真実~」が、本日6月30日に竹書房から発売された。山口じゅりがシナリオ制作、長谷川学が原案、森脇淳一が監修を手がけている。
「連れ去られた母は、お骨になって帰ってきました。~成年後見制度の隠された真実~」は、成年後見制度を巡るトラブルを描いたエッセイ作品。成年後見制度は、認知症などで判断能力が不十分な人の代わりに財産を守り、その人の生活の質の維持や向上を後見人がサポートする仕組みだが、本人や家族の意思を無視した横暴な運用により、悲劇に巻き込まれるケースもある。単行本には、一緒に暮らしていた母親が急に施設に連れ去られ、娘が会おうとしても止められ、死ぬまで家に帰してもらえなかった事例「軽度認知症の母」のほか、「交通事故で植物状態になった夫」「引き裂かれた老夫婦」「精神科病棟に閉じ込められた父」「知的障がいの息子」「義母と私と後遺症と戦う夫」「若年性認知症の女性」というエピソードが収録されている。
