good!アフタヌーン連載「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」横山裕主演でドラマ化

ドラマ「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」ビジュアル

伊口紺原作による中村優児「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」のドラマ化が決定。横山裕が刑事役で主演を務め、そのバディ役で関水渚が出演する。

「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」は、人と群れない一匹オオカミの刑事・磯貝史郎と、殺人鬼に触れると“殺した人数”が見えるという特異な能力を持つ女性・黒井ヒナタが、復讐のために秘密裏にバディを組み、日常に紛れるシリアルキラーと対峙していくバディサスペンス。good!アフタヌーン(講談社)で連載されており、単行本は4巻まで刊行されている。

横山が演じるのは生活安全課の巡査部長である磯貝。かつては刑事課のエースだったが、婚約者の川田梓が失踪し、猟奇殺人犯に殺害されたと確信したことで、行方不明者の情報が手に入る生活安全課へ異動する。以来、連続殺人事件の現場には必ず顔を出し、「梓を殺した犯人を見つけたら殺す」と、刑事としての正義よりも復讐を優先させるようになった人物だ。

関水が演じるのは目的を同じくする磯貝とバディを組むヒナタ。殺人鬼に触れると“殺した人数”が見える特異な能力を活かし、大切な人を殺した連続殺人鬼を見つけ出すため、あえて自分がターゲットになるよう仕向けてシリアルキラーを探している。横山と関水、プロデューサーの中林佳苗、さらに原作マンガを手がける伊口、中村からはコメントが到着した。

ドラマはカンテレ・フジテレビ系の水曜日23時に新設される全国ネットの連続ドラマ枠「水ドラ★イレブン」で7月1日に放送スタート。原作が連載中ということもあり、ドラマ版ならではのオリジナルの結末が用意されている。

伊口紺コメント

「もし、人を殺したことのある人間がわかる少女がいたら――」
日常に潜む殺人鬼に、彼女だけが気づいてしまう。それはとてつもない恐怖であり、同時に抗いがたく惹き込まれてしまう世界でもあります。本作は、そんな発想から生まれました。
このたび実写化という素晴らしい機会をいただき、磯貝史郎を横山裕さんに演じていただけることになりました。磯貝は、冷静さと荒っぽさ、優しさと危うさを併せ持つ難しいキャラクターですが、横山さんならではの存在感によって、原作以上に魅力的な人物として躍動してくれると確信しております。
さらにヒナタ役を、まさにイメージそのものと言える関水渚さんに演じていただけることになり、夢のような気持ちです。“殺人数”が看破される瞬間のカタルシスが、映像としてどのように表現されるのか。そして、次々と現れる猟奇的なキラーたちが、どのような存在感を放つのか。原作者でありながら、一視聴者として、ドラマの幕が上がる瞬間を誰よりも楽しみにしております。

中村優児コメント

ドラマ化の打診をいただいた時から情報解禁まで誰にも話してはいけないということもあったので、ずっとワクワクしながら黙って漫画を描いていました。
この度、漫画の読者の皆様やドラマ化にかかわってくれたすべての人々のおかげ様で無事にドラマが放送されることとなりました。感謝の気持ちでいっぱいです。
『今夜もシリアルキラーと待ち合わせ』は、「あなたの近くにも、もしかしたらシリアルキラーが潜んでいるかも知れない」、そんなお話です。ぜひ楽しんでみていただけると幸いです。

横山裕(磯貝史郎役)コメント

原作・脚本を読んだ感想

シンプルに、ストーリーがめちゃくちゃ面白くて続きが気になりました。読み始めたらどんどん物語に引き込まれてしまって。とにかく話の筋がしっかりしているので、ぜひ原作も読んでいただきたいですね。ドラマ版は、オリジナルの結末を考えているようなので、僕も楽しみです。

刑事役が多いが今回はどんなふうに演じていくか、また磯貝史郎というキャラクターについて

確かに、刑事役をやらせていただくことも多くて、最近は、情報操作などを駆使してスマートに犯人を追い詰める役どころが多かったのですが、今回の磯貝はどちらかというと「昭和気質」で、足で稼ぐタイプの泥臭い人物。そういう部分も非常に魅力的で楽しみです。ただ、磯貝のトレードマークが「革ジャン」なんですよ……。夏の撮影なのでそこだけが心配ですが(笑)、全力で挑みたいと思います。

バディを組む関水渚の印象、視聴者へのメッセージ

関水さんはいつも笑顔でニコニコされているので、現場がすごく和みます。その笑顔に僕も助けられています。
原作のファンの方も多い作品ですし、ヒナタがどうやって犯人を見つけるのか、あの印象的なシーンがどう映像化されるのか、僕も一視聴者としてワクワクしています。出演者・スタッフ一丸となって良い作品をお届けしたいと思いますので、まずは第一話、見ていただけたら嬉しいです!

関水渚(黒井ヒナタ役)コメント

原作・脚本を読んだ感想

続きが気になって一気に読んでしまいました。ヒナタは、大切な人を奪われたという過去を抱えて生きているのですが、それを感じさせない明るさを持っている、とても魅力的なキャラクターです。演じるのが今から本当に楽しみです。

作品の注目ポイント

タイトル通り、シリアスなシーンもありながら、磯貝刑事とヒナタの凸凹感や、ユーモラスな場面まで緩急のある展開を楽しんでいただけると思います!ヒナタの猪突猛進なところと磯貝さんのカッコいいシーンがたくさんあるので注目していただきたいです。

横山裕の印象、視聴者へのメッセージ

横山さんは……とにかく面白い方です!ずっとテレビで見ていた方なので、実は今も緊張しているのですが(笑)、現場を引っ張ってくださる心強い存在です。復讐というシリアスな目的を持ちつつも、楽しんでいただける要素が詰まった作品になると思います。チーム一丸となって頑張りますので、ぜひご覧ください。よろしくお願いします!

中林佳苗(プロデューサー)コメント

「シリアルキラー」という非日常な言葉と、「待ち合わせ」という日常的な言葉の組み合わせが不思議で、シリアスなのかポップなのか一体どんな世界観なんだろう、と想像が広がるタイトルに惹かれ、原作を読み始めました。
シリアルキラーが日常に潜む狂気、理解及ばぬものへの怖いもの見たさ、推理戦、心理戦、そして特異な能力…色々な要素があるからこそ、どんな世界観でどう映像にしていくかを考える過程は楽しくもドキドキです。
横山さん関水さんという素敵なお2人が、バディとしてどのような化学反応を起こすのか、原作の見どころであるサスペンス・ファンタジー的面白さと、オリジナルで加わる様々な演出がどんな風に混ざり合っていくのか、制作陣すらも出来上がりがまだ想像できないからこそ、同じ気持ちで楽しみにしていただけたら嬉しいです。

ドラマ「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」

カンテレ・フジテレビ系全国ネット:2026年7月1日(水)より毎週水曜日23:00~

スタッフ

原作: 伊口紺・中村優児「今夜もシリアルキラーと待ち合わせ」(講談社「good!アフタヌーン」連載)
脚本:兒玉宣勝、枝常コウタ
音楽:Licaxxx
チーフプロデューサー:萩原崇
プロデューサー:中林佳苗、黒澤優介、鈴木伊織、渡邉直哉
演出:坂本栄隆、井上博貴、飯塚俊光
制作協力:AOI Pro.
制作著作:カンテレ、テレビ西日本 

キャスト

横山裕、関水渚 ほか