「無職転生」茅野愛衣が内山夕実の隣を要求、最後は“第一夫人”の余裕を見せる

左からルーデウス役の内山夕実、シルフィエット役の茅野愛衣、ロキシー役の小原好美、エリス役の加隈亜衣

TVアニメ「無職転生III ~異世界行ったら本気だす~」のステージイベントが本日3月28日に「AnimeJapan 2026」内で開催され、ルーデウス役の内山夕実、ロキシー役の小原好美、シルフィエット役の茅野愛衣、エリス役の加隈亜衣が登壇した。

今年アニメ化5周年を迎え、7月には第3期の放送を控える「無職転生」。ヒロイン役のキャスト3人はルーデウス役の内山の近くにギュっと固まったまま挨拶し、さらに誰が内山の隣に座るかをめぐってくじ引きをすることに。結果下手から内山、小原、加隈、茅野という座り順になり、ルディの1人目の妻・シルフィ役の茅野がむくれてみせるなど、早速の修羅場を展開してファンの笑いを誘った。

ステージではまず新作スマホゲーム「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ クロニクル・オブ・エコーズ」のキービジュアルと最新PVがお披露目された。ボイスの収録もすでに進んでいるそうで、アニメでは観られなかったほかのキャラクターの視点が楽しめると内山。このときのキャラクターは何歳か、どの時系列にいるか、などが細かく決められており、年表もキャスト陣に渡されているというスタッフ陣のこだわりを伝えた。続いてアニメ新情報のコーナーへと移ろうとすると、茅野が挙手し、席替えのため再度のくじ引きを要求。しかし2回目のくじ引きもまったく同じ結果となってしまい、茅野はうなだれながら元の席へと帰っていった。

そしてアニメ第3期の新情報として、最新PVが解禁される。第3期は「ルーデウスに相応しい存在になるために」と彼と別れたエリスにスポットを当てた“エリス修行編”。彼女の厳しい修行の様子が垣間見えるPVに、加隈をはじめ登壇者たちは思わず涙ぐむ。加隈は「これまで描かれていなかったエリスの思い、温めに温めたものをPVでも感じ取っていただけたかなと思いますが、それをアニメとしてお届けできるのがうれしいです」と熱く語った。内山は「今の映像を観ると一気に初期の感覚がよみがえってきて、早く会いたいなって気持ち」、茅野は「シルフィを演じる身でもありますが、『無職転生』のファンとしては『待ってた!』。エリスをまた大好きになっちゃうだろうな」とエリスへの思いを伝え、小原は「今まで見えなかった彼女の思いがすべて描かれていると思うと胸に来るものがあって。あとは加隈さんのお芝居が素晴らしいです」と加隈の演技にも賛辞を贈った。

イベントの最後に記念撮影をすることになると、再び茅野が挙手し、第一夫人として並び順を決めさせてほしいと申し出る。観客からも笑い声が上がるが、第3期の内容に沿って内山と加隈を中心に据えた並びを提案した茅野に、加隈は「これが第一夫人の余裕……!」と悔しそうな表情をしてみせた。なお最後は5周年キービジュアルに揃えた並び順でも撮影し、茅野も無事に内山の隣を手に入れて満面の笑顔を見せた。

「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」は、34歳のニートの男が剣と魔法の異世界に転生し、前世の記憶と後悔を糧に、少年・ルーデウスとして人生をやり直す物語。第3期では原作小説の第13巻から物語がスタートし、これまで以上に激しく揺れ動く、新たなドラマと冒険がルーデウスを待ち受ける。

TVアニメ「無職転生III ~異世界行ったら本気だす~」

2026年7月放送開始

スタッフ

原作:理不尽な孫の手(MF ブックス/KADOKAWA 刊)
キャラクター原案:シロタカ
原作企画:フロンティアワークス
監督:渋谷亮介
キャラクターデザイン:嶋田真恵、古川良太
音楽:藤澤慶昌
プロデュース:EGG FIRM
制作:スタジオバインド

キャスト

エリス・ボレアス・グレイラット:加隈亜衣
ギレーヌ・デドルディア:豊口めぐみ
ニナ・ファリオン:戸松遥
ガル・ファリオン:稲田徹
ルーデウス・グレイラット:内山夕実
前世の男:杉田智和

(c)理不尽な孫の手/MFブックス/「無職転生Ⅲ」製作委員会