法制度が崩れた世界で暴かれる人の本性、日常ディストピア譚「宇宙人はいらない」
「外道の歌」を手がけた渡邊ダイスケによる新連載「宇宙人はいらない」が、本日3月27日発売のビッグコミックスペリオール8号(小学館)でスタートした。
「宇宙人はいらない」は、宇宙人の出現によって法制度が意味をなさなくなった世界を描く作品。秩序が失われつつある中でもいつも通り仕事をこなす青年・雨宮は、電車の社内で強姦されかけた女性を助ける。しかし、自分以外の誰もが、公然と行われる犯罪を黙って見ていたことに愕然とし、世界の行く末に漠然とした不安を覚えて……。人間の本性が剥き出しになっていく“日常ディストピア譚”だ。連載開始を記念して、「外道の歌」に登場するカモとトラの描き下ろしイラストも公開された。
また同号では押見修造「瞬きの音」が完結。3月30日に最終4巻が発売される。
