テレ東×アミューズのWebtoon「財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~」ドラマ化

ドラマプレミア23 「財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~」ビジュアル

テレ東とアミューズクリエイティブスタジオが共同制作したwebtoon「財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~」が、本日11月29日にLINEマンガとebookjapanで配信スタート。同作を原作としたドラマが、2025年1月6日よりテレ東で放送される。

これはテレ東とアミューズがメディアミックスを見据え、原作となるWebtoonの制作から地上波ドラマ放送までを手がける企画。「財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~」は愛人の子供という理由で親族から迫害されてきた伊勢財閥の御曹司の次男・由貴也が、“運命の女性”と感じた絵理香と出会い、幸せを噛みしめるところからスタートする。結婚し、この幸せはずっと続くと思っている由貴也。一方絵理香は、伊勢財閥を手に入れるために由貴也の兄・雅之に迫り……。どん底に落ちた“サレ夫”が復讐を誓う不倫サスペンスだ。

ドラマでは伊勢由貴也役を渡邊圭祐、絵理香役を瀧本美織が担当。脚本・監督は「夫を社会的に抹消する5つの方法」で監督・脚本を手がけた上村奈帆が務める。渡邊、瀧本、テレビ東京の倉地雄大プロデューサーからはコメントが到着した。

渡邊圭祐(伊勢由貴也役)コメント

本作への主演オファーを受けたときの感想

復讐劇と聞いて凄惨なイメージを持っていたのですが、届いた脚本を読んで、上村監督の持つ優しさが存分にエッセンスとして加えられながらも芯の通ったストーリーになっているなと感じました。

演じる役どころについての印象

過去の出来事から復讐を企てるわけですが、非常に計画的で頭のキレる反面、思春期に愛を知らずに生きたことで子供のような幼さや純粋さを持ち合わせている人間だなと思っています。

初共演となる瀧本美織の印象

どんな時でも明るいお茶目な方です。飾ることなく現場にいてくださるので私含めスタッフの皆様も瀧本さんがいらっしゃる日は気持ちにこやかにお仕事をしてる気がします。

視聴者へのメッセージ

やっていることに賛同できかねる部分はあるかもしれませんが、ほとんどの登場人物の言動・行動の根底にある部分に共感し得るものがあります。ぜひその部分に意見しつつ楽しんでみていただけると嬉しいです。

瀧本美織(伊勢絵理香役)コメント

本作への主演オファーを受けたとき、台本を読んでの感想

タイトルからものすごい念がこもっているなと感じました。財閥が軸のストーリーということで日本ではなかなか馴染みがない、韓国ドラマのような要素を受け取りました。 それぞれのキャラクターが強く濃いので時に滑稽で面白く、財閥という枠の中で生きるか死ぬかのような瀬戸際で闘っているんだなと。そういう人達を描いていくというのは、視聴者の方々にもきっとワクワク観ていただけるのではないかと思いました。

演じる役どころについての印象

目的の為貪欲に成り上がっていく女性で、一方から見ればひどいことをしていると思いますが、誰も真似できないことを行動に移していく姿はカッコいいです。 それも過去の体験と切実な想いがあるからで、自分が幸せになることはもしかすると何かの犠牲の上に成り立つのかもしれない…と想像しています。 絵理香として強烈に幸せを掴みにいきたいと思っています。

初共演となる渡邊圭祐の印象

お会いするまではとてもクールな方なのかな?という印象があったのですが、お互い地方出身でそれぞれの地元のことだったり、撮影や取材の合間に初めてとは思えないくらいたくさんお話ができました。ご本人はローテンションだと仰っていましたが、静かにツッコミを入れてくれるのが絶妙で楽しくて大笑いしています!

視聴者へのメッセージ

夫婦間のやりとりやそれぞれが抱えるものには共感していただけることも多々あるかと思います。 ただ、なかなかリアルには感じられない世界のお話なので、純粋にエンターテインメントとしても楽しんでいただけたら嬉しいです。 愛と欲望が交差する物語、ぜひ楽しみにしていてください!

倉地雄大プロデューサーコメント

昨今溢れるコンテンツの中で、どうすればたくさんの人に届くのか…答えを模索し続け、1つの大きなチャレンジをさせて頂くのが「財閥復讐」です。日本のドラマではあまり見られない斬新な設定、続きが気になる怒涛の展開、そして魅力的なキャラクター。海外ドラマに負けない作品を…という気概で、本作を原作から制作しています。
主演は、渡邊圭祐さんと瀧本美織さん。作品によって違う顔を見せ、気がつけばイチ視聴者としてその活躍を追い続けていた渡邊さん。幸せな瞬間も、復讐に駆られる目に光が灯るときも、丁寧に、そして繊細に演じて頂いていて、現場で何よりもその表現力に心奪われ、惹きつけられています。そんな渡邊さんと相対する瀧本さん。その華やかな笑顔と煌びやかな妖艶さで、絵理香というキャラクターをすごく魅力的に表現して頂いています。瀧本さんのセリフを言うだけで、絵理香という役が不思議な引力を纏い、羨望と憧れの眼差しを向けられるような強い女性になりました。普段はとても朗らかで現場の空気を和ませてくださる2人の座長と、素晴らしいスタッフ陣とこの冬1番の意欲作にチャレンジができることが何よりも幸せです。
全てを失ったとき、人はどう人生に向き合って行くのか。生きるのが難しくなった現代だからこそ、誰かに届くと信じております。愛の強さゆえの復讐劇、ぜひご期待ください!

(c)「財閥復讐」製作委員会