「ワンダーハッチ」アニメパートに嶋村侑・三宅健太・福山潤・土屋神葉、新映像も公開

「ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-」追加キャストとキャラクター。上段左から嶋村侑、三宅健太、福山潤、土屋神葉。下段左からケイト、バイス、ギャッツ、マウル。

ディズニープラスで独占配信される「ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-」より、Production I.Gが手がけたアニメパートの映像と、アニメパートの追加キャストが発表された。

「ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-」は、実写で描く“現実世界”の横須賀と、アニメーションで描く異世界・ウーパナンタを舞台に、横須賀に住む空想好きの女子高生ナギと、ウーパナンタの少年・タイムの物語を描くオリジナルファンタジー作品。今回公開された映像では強大な力を手に入れた最恐のドラゴン乗り・ジャイロによって、ウーパナンタが崩壊の危機を迎える中、ドラゴン乗りの英雄・アクタ率いるアクタ空団がジャイロに立ち向かっていく場面などが映し出される。アニメーションパートの監督を務めた大塚隆史は「日本のアニメの魅力は、止め絵であっても1枚の中に、複雑なニュアンスの表情が描き込まれているところにあると思います。これは手描きならではの強みなので、今回は3DCGをメインで使うということは考えませんでした」 と制作に当たってのこだわりを話した。

また追加キャストは、見た目は愛らしいが気が強いアクタ空団の副団長・ケイト役に嶋村侑が決定。体が大きく皮膚が硬いビサイ族出身のアクタ空団団員・バイス役を三宅健太、バーカーと呼ばれる、ケイトとバイスと同じアクタ空団団員で、ヤギに近い見た目を持つ種族出身のギャッツ役を福山潤が演じる。またウーパナンタにいながらにして、“理の外”こと現実世界の存在を信じ続ける少年・マウル役を土屋神葉が担当。さらに大塚芳忠、宮寺智子、潘めぐみの出演も明らかになった。嶋村、三宅、福山、土屋からはコメントも寄せられている。

「ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-」は12月20日に配信開始。キャラクター原案・コンセプトアートは出水ぽすかが担当している。実写パートに登場するナギ役を中島セナ、タイム役を奥平大兼、アクタ役を新田真剣佑が担当。またウーパナンタを恐怖に陥れる最恐なドラゴンライダー・ジャイロに津田健次郎、タイムの相棒ドラゴンであるガフィンに武内駿輔が声を当てる。

嶋村侑(ケイト役)コメント

「アニメと実写で描く物語」と聞いて、すごく面白そうだし、いつもとは全く違う形の共演を体験できるのではないかとワクワクしました。
ウーパナンタの言葉も作り込まれていて、収録は本当に楽しかったです。

三宅健太(バイス役)コメント

今回、「ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-」でバイスの声を担当させていただきました。
アニメーションと実写のコラボ作品ということで、どんな世界観の広がりを感じさせてくれるのか、とても楽しみです。

福山潤(ギャッツ役)コメント

ギャッツ役の福山潤です。
参加はアニメパートのみですが、アニメと実写で描く意欲作に触れる事が出来て、とても貴重な体験をさせて頂きました。
皆様もご覧になって是非ウーパナンタ語を話してみてください!!

土屋神葉(マウル役)コメント

「ワンダーハッチ」に出演させていただくと決まった時、まずワクワクしたのは、「アニメと実写という二つの次元による表現方法で、ひとつの物語を描く作品である」ということです。意欲的な挑戦に参加することが出来て、嬉しいです。アフレコの現場でも、監督から伝えられるイメージを具現化するというよりは、より魅力的なパフォーマンスを見出すためにアイデアを提示し合い、試行錯誤し合う印象を強く受けました。僕はアニメパートに携わっていますので、実写パートがどのような映像になっているのか、まだ想像が出来ません。配信を楽しみにして下さっている皆様と同様、非常に待ち遠しいです!

「ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-」

ディズニープラスで2023年12月20日(水)より独占配信

スタッフ

監督:萩原健太郎
アニメーション監督:大塚隆史
脚本:藤本匡太、大江崇允、川原杏奈
キャラクター原案・コンセプトアート:出水ぽすか
プロデューサー:山本晃久、伊藤整、涌田秀幸
制作プロダクション:C&Iエンタテインメント
アニメーション制作:Production I.G

出演:中島セナ、奥平大兼、エマニエル由人、SUMIRE、津田健次郎、武内駿輔、嶋村侑、三宅健太、福山潤、土屋神葉、潘めぐみ、宮寺智子、大塚芳忠、田中麗奈、三浦誠己、成海璃子、新田真剣佑(友情出演)、森田剛

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