ひうらさとるが羊文学「光るとき」をイラストに、新作のキャラのイメージも投影
「ホタルノヒカリ」などで知られるひうらさとるが、羊文学の楽曲「光るとき」をイラストで表現した動画が、本日11月10日18時にYouTubeチャンネル・EGAKU -draw the song-でプレミア公開された。
EGAKU -draw the song-はマンガ家やイラストレーター、アニメーターらが好きな曲を1枚の絵に描く様子を、その楽曲とともに届けるYouTubeチャンネル。ひうらは参加のきっかけについて「漫画家友達のおかざき真里さんが描いてらしているのを見て『素敵な企画だなあ』と思っていたら、光栄にもご紹介頂きました」と話し、イラストについて「生きづらさと飄々とした自由奔放さを持ち合わせる20代の男の子と女の子です。実は来年描く新作を考えていてそのキャラクターのイメージを具現化させてもらいました」と説明した。
また羊文学からも喜びのコメントが到着。「光るとき」がオープニング主題歌として使用されたTVアニメ「平家物語」に触れ、「偶然かもしれないですが、背景が平家を象徴する朱色だったことにも驚きました」と述べた。
ひうらさとるコメント
漫画家友達のおかざき真里さんが描いてらしているのを見て「素敵な企画だなあ」と思っていたら、光栄にもご紹介頂きました。錚々たる絵師の皆さんの中、実際絵を描くところを撮って頂くのは恐縮しましたが、いい緊張感の中生き生きと描けた気がします。羊文学は普段からよく聞いているのですが「光るとき」は初めて聞いたときストレートなメッセージの歌詞に「あ、これはグループにも転機になる曲だ」と心が躍ったのを覚えています。特にこの変化の多い時代に“世界は美しいよ“というフレーズにはいつも勇気をもらいます。
イラストは生きづらさと飄々とした自由奔放さを持ち合わせる20代の男の子と女の子です。実は来年描く新作を考えていてそのキャラクターのイメージを具現化させてもらいました。いい機会をありがとうございます!
羊文学コメント
絵が完成に向かっていく過程を曲と一緒に楽しむことができ、とてもわくわくしました。
私たちの楽曲でまた新しい世界を表現していただき、ありがとうございます。
偶然かもしれないですが、背景が平家を象徴する朱色だったことにも驚きました。
楽曲のイメージを丁寧に汲み取っていただけたように感じ、嬉しかったです!