叶輝がASUKAで新連載2本、負け犬たちの復讐譚&マンガ家と地域猫たちのエッセイ
本日5月24日発売のASUKA7月号(KADOKAWA)にて、叶輝が「上海ルーザー」「スローステップ朔太郎」という2本の新連載を始動させた。
「上海ルーザー」はマフィアが牛耳る1999年の上海を舞台に描かれる、“負け犬”たちの復讐譚。第1話では主人公ルイの明るく愛される人柄と、そんなルイを執拗に狙う幼なじみ・ズハオの関係が描かれた。一方の「スローステップ朔太郎」は“地域猫がつないだ命のリレー”を綴るノンフィクション。脚本・朝待夜駆とタッグを組んで贈る、叶にとって初のエッセイ作品だ。
そのほか今号には、妻木都の読み切り「カフェーリリーの窓辺にて」が掲載。S.濃すぎ「未来の飛行機野郎ハルト」は最終回を迎えている。
なお次号9月号では硝音あや「百千さんち家のあやかし王子」が短期集中連載として復活。桜屋えん、藤也卓巳の新連載もスタートする。