還暦からの無双譚「わしジジイ」コミカライズなど、マオウで新連載2本が開始

「わしジジイ、齢六十にして天賦の才に気付く」カット。(c)Yutaka Kitazato (c)Shinkosei 2022

しんこせい原作による北郷豊「わしジジイ、齢六十にして天賦の才に気付く」、伊藤たつき原作によるかのえゆうし「きまじめ令嬢ですが、王女様(仮)になりまして!? 訳アリ花嫁の憂うつな災難」の新連載2本が、本日8月26日発売の電撃マオウ10月号(KADOKAWA)で開始した。ともに小説を原作としたコミカライズ作品だ。

「わしジジイ、齢六十にして天賦の才に気付く」は、冒険者ギルドで受付嬢に乱暴を働く男を、老人・ディルが華麗に退治したことから始まる物語。冒険者になりたいというディルを受付嬢は快く受け入れ、魔物狩りの仕事をするパーティに彼を紹介する。強い人を連れてきてほしいとお願いしていた冒険者たちはディルに不信感を抱くが……。

「きまじめ令嬢ですが、王女様(仮)になりまして!? 訳アリ花嫁の憂うつな災難」は、近衛隊に所属するユリアが目覚めると、自分が護衛対象のローラ姫本人になっていると気が付いたことから始まる物語。第1話では、ローラ姫になってしまったユリアの混乱と、その3カ月前の出来事が描かれる。