「リバースエッジ 大川端探偵社」がゴラクで連載再開、5週連続で掲載
ひじかた憂峰原作によるたなか亜希夫「リバースエッジ 大川端探偵社」が、本日3月4日発売の週刊漫画ゴラク3月18日号(日本文芸社)で連載再開した。
「リバースエッジ 大川端探偵社」は東京・浅草の隅田川沿いにある大川端探偵社を舞台に、さまざまな人物から舞い込む不可思議な依頼の解決に挑む読み切りシリーズ。2007年から週刊漫画ゴラクで連載開始し、2018年にひじかたが死去したことにより休載していた。2014年にはオダギリジョー主演、大根仁監督・脚本のもとドラマ化も果たしている。今号では、大川端探偵社に訪れた1人の老人男性が、“JKビジネス”で出会った女子高生の背景を調査してほしいと依頼してきて……。連載は計9話が予定されおり、うち5話は今号から連続で掲載される。
また荒木俊明原作による和夏弘雨の新連載「粛清新選組」が今号でスタート。江戸時代末期、剣術に自信を持つ吉田寅之助は、新選組に入隊し鍛錬に励む日々を過ごしていた。しかし寅之助には人を斬る資質がなく、伍長・監察を務める林信太郎から除隊を勧められてしまう。除隊だけは免れたいと懇願する寅之助に対し、信太郎は善良な町人を斬るよう命令してきて……。新選組の隊士をふるいにかける“新選組監察方”を描いた物語だ。