VRにマッチングアプリ、日常の綻びに覗くホラー短編「SUBURBAN HELL 郊外地獄」
金風呂タロウの単行本「SUBURBAN HELL 郊外地獄」が、本日1月28日に発売された。
リイドカフェで金風呂が発表していた「SUBURBAN HELL 郊外地獄」は、日常の綻びに現れる恐怖をモチーフにしたオムニバス。VR映像の臨場感に飲まれてゆく男を描く「VR地獄」、マッチングアプリである憂さ晴らしに励む男の物語「マッチングアプリ地獄」、記憶の彼方に追いやっていたトラウマの恐怖を綴った「追憶地獄」など7編のエピソードが収録されている。なお単行本の帯にはラッパーのMETEORが推薦文を寄せた。