「妻、小学生になる。」新島一家に関わる追加キャストに萩原利久、馬場徹、田中俊介
村田椰融原作によるTVドラマ「妻、小学生になる。」の追加キャストが発表された。
堤真一演じる主人公・新島圭介たち一家に深く関わる人物として、蒔田彩珠演じる圭介の娘・麻衣と出会う愛川蓮司役を萩原利久、圭介の職場の同僚・副島由之役を馬場徹、同じく圭介の同僚・宇田慎一郎役を田中俊介が務める。キャスト3人からはそれぞれコメントも到着した。
「妻、小学生になる。」は10年前に妻を亡くしてから失意の中で生きてきた愛妻家・新島圭介の前に、他界した妻の生まれ変わりだと名乗る女子小学生・白石万理華が現れたことから始まる物語。ドラマは2022年1月より、TBSで毎週金曜22時に放送される。
萩原利久(愛川蓮司役)コメント
初め、タイトルを見た時、文字通り素直にこのまま受け取っていいのか、それとも何か間接的についたものなのか、なんてことを思いました。
台本を読んでみるとファンタジーなお話ではありながら、人間模様をとても丁寧に描いていて、本当に世界のどこかでこんなことが起きているんじゃないかとも思いました。
台本を読んだ時に感じたこの素敵な世界観を、視聴者の皆様にも余すことなく届けられるよう自分も精一杯で臨もうと思います。
蒔田彩珠さんとは、以前高校1年生の同級生役でご一緒したことがあるので、社会人として共演するのが不思議な感覚でとても楽しみです。
馬場徹(副島由之役)コメント
脚本を読ませていただいて、立ち直れない程の辛い経験をして生きていくのがやっとの主人公が、失われた時間や瞬間を取り戻していく過程に感動しました。
ファンタジーでありながら、それを飛び越えた愛に溢れた作品だと思いますし、「このドラマが好き!!」と作品に対する思いも強まりました!
一生懸命演じさせていただきますので、皆さん是非ご覧ください!
田中俊介(宇田慎一郎役)コメント
亡くなった妻が生まれ変わって小学生の姿で再び帰ってくる。それはそれはとんでもないファンタジー。
でもなんでだろう。そんな突拍子もない物語が現実世界に溶け込む不思議な魅力があるんです。
個性豊かな登場人物たちが織りなすこのお話の展開を想像すると、楽しくて楽しくて台本を読む手が止まりません。連続ドラマという“毎週の楽しみ”を皆様にお届けできることが本当に嬉しく、その一員になれたこと、とても光栄に思います。続きが気になる……よし! 今週も仕事、勉強、頑張ってみるか! 皆様にそう思ってもらえるように、日常に光を与えられるように、愛情込めて演じさせていただきます。
金曜ドラマ「妻、小学生になる。」
TBS:2022年1月より毎週金曜日22:00~22:54
スタッフ
製作著作:TBS
原作:村田椰融「妻、小学生になる。」(芳文社「週刊漫画TIMES」連載中)
脚本:大島里美
プロデュース:中井芳彦、益田千愛
演出:坪井敏雄、山本剛義、大内舞子、加藤尚樹
キャスト
新島圭介:堤真一
新島貴恵:石田ゆり子
新島麻衣:蒔田彩珠
守屋好美:森田望智
白石万理華:毎田暖乃
マスター:柳家喬太郎
中村:飯塚悟志(東京03)
副島由之:馬場徹
宇田慎一郎:田中俊介
菊池詩織:水谷果穂
愛川蓮司:萩原利久
弥子:小椋梨央
白石千嘉:吉田羊