「攻殻機動隊 SAC_2045」メインビジュアル第2弾、初公開シーン収めた予告編も

「攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争」メインビジュアル第2弾

士郎正宗原作による劇場用長編アニメーション「攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争」のメインビジュアル第2弾と劇場予告編が公開された。

メインビジュアル第2弾はイリヤ・クブシノブによる描き下ろしイラストを、主題歌を担当するmillennium paradeのメンバーで、クリエイティブレーベル・PERIMETRONのアートディレクターでもある森洸大がディレクションデザインしたもの。光の粒子が漂う中、ケーブルに繋がれた草薙素子の振り向く姿が描かれた。

劇場予告編には初公開のシーンも収録。再び組織される公安9課と、スミスから語られる新たな敵“ポスト・ヒューマン”とのバトルアクションが、戸田信子×陣内一真によるサウンドトラックと、millennium paradeによる主題歌「Fly with me」に乗せて展開された。

また劇場入場者プレゼントとして、各劇場ではビジュアルシートが先着で配布されることも発表に。ビジュアルシートにはメインビジュアル第2弾と、イリヤ・クブシノブ描き下ろしイラストが両面にあしらわれている。

さらに劇場公開2日目の11月13日に東京・新宿ピカデリーでは公開記念舞台挨拶を開催。イベントには草薙素子役の田中敦子、バトー役の大塚明夫、トグサ役の山寺宏一、江崎プリン役の潘めぐみの4人が出席する。チケットはローチケで本日10月21日から31日までプレリクエスト先行を実施中。一般発売は11月5日にスタートする。

「攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争」は11月12日より2週間限定で劇場上映。Netflixで独占配信中のアニメ「攻殻機動隊 SAC_2045」シーズン1に、新映像を加えて再構成した物語が届けられる。

劇場長編アニメーション「攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争」

2021年11月12日(金)より2週間限定で劇場公開

スタッフ

原作:士郎正宗「攻殻機動隊」(講談社KCデラックス刊)
総監督:神山健治×荒牧伸志
監督:藤井道人
脚本:神山健治、檜垣亮、砂山蔵澄、土城温美、佐藤大、大東大介
キャラクターデザイン:イリヤ・クブシノブ
3Dキャラクタースーパーバイザー:松重宏美
プロダクションデザイナー:臼井伸二、寺岡賢司、松田大介
モデリングスーパーバイザー:田崎真允
リギングスーパーバイザー:錦織洋介、井上暢三
エフェクトスーパーバイザー:清塚拓也
ライティングコンポジットスーパーバイザー:高橋孝弥
編集:定松剛
音楽:戸田信子×陣内一真
サウンドデザイナー:高木創
主題歌:「Fly with me」millennium parade × ghost in the shell: SAC_2045
音楽制作:フライングドッグ
制作:Production I.G × SOLA DIGITAL ARTS
製作:攻殻機動隊2045製作委員会
配給:バンダイナムコアーツ

キャスト

田中敦子、阪脩、大塚明夫、山寺宏一、仲野裕、大川透、小野塚貴志、山口太郎、玉川砂記子、潘めぐみ、津田健次郎、曽世海司、喜山茂雄、林原めぐみ、川渕かおり、曽世海司、笠原紳司、岡田地平、武井秀哲、山城屋理紗

(c)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊2045製作委員会