「ぼくの地球を守って」の木蓮が都市緑化月間ポスターに登場

都市緑化月間啓発ポスター

日渡早紀「ぼくの地球を守って」のイラストが、「都市緑化月間」の啓発ポスターに採用された。

国土交通省・都道府県・市町村では、地域住民の緑化意識の高揚を図るための「都市緑化推進運動」の一環として毎年10月を「都市緑化月間」と定め、期間中は全国各地でさまざまな緑に関する行事が開催される。4月にスタートした「春の都市緑化推進運動」に続き、今回の「都市緑化月間」のポスターにも「ぼくの地球を守って」の木蓮が登場。ポスターは本日10月1日より、全国のJR駅およびメトロ駅の構内、学校・図書館などの公共施設に掲示される。

1986年に花とゆめ(白泉社)でスタートした「ぼくの地球を守って」。現代日本の高校生・亜梨子(ありす)と小学生の輪、そして2人の前世である異星人・木蓮と紫苑を軸に、時を超えた愛が描かれた。続編の「ボクを包む月の光」が全15巻で刊行され、現在は“次世代編II”として「ぼくは地球と歌う」がメロディ(白泉社)で連載中だ。最新7巻は10月5日に発売される。

(c)SAKI HIWATARI/HAKUSENSHA