めちゃコミ発「凛子さんはシてみたい」ドラマ化、高田夏帆＆戸塚祥太が協定結ぶ

2021年9月21日2021年9月21日 editor

左から上坂弦の戸塚祥太（A.B.C-Z）、雨樹凛子役の高田夏帆。(c)「凛子さんはシてみたい」製作委員会・MBS

藤田みお「凛子さんはシてみたい」の実写ドラマ化が決定。雨樹凛子役を高田夏帆、上坂弦役を戸塚祥太（A.B.C-Z）が演じる。

「凛子さんはシてみたい」は電子コミック配信サービス・めちゃコミックのオリジナル作品。27歳にしてウェディングプランナーのチーフを務め、周囲からは“いい女”の条件をすべて満たしているように見えるが本人は処女であることをひた隠しにしている凛子と、同期のウェディングアドバイザーであり、女子社員から人気を集めるが実は童貞という秘密を持つ弦の2人が「脱・未体験パートナー協定」を結び、いつか互いの好きな人と結ばれるための練習を始める“うぶキュンラブストーリー”だ。単行本は4巻まで刊行されており、10月15日には最新5巻が発売される。作者の藤田からはドラマ化を記念した描き下ろしイラストとともに「ドラマ化なんて自分には縁のない話だと思っていたのでまさかまさかの出来事でした。こんな夢のような出来事を体験できたのは読者の方々やこの作品を一緒に作って下さってる方々のおかげだなぁとしみじみ感じ感謝の気持ちでいっぱいです」と喜びのコメントが寄せられた。

また凛子役の高田は「漫画原作のドラマ出演は夢のひとつでした。愛すべき拗らせ凛子さんを精一杯演じたいと思います」、弦役の戸塚は「原作から滲み出る”うぶキュン”をしっかり伝え、藤田先生の世界観を愛しているファンの方々に『参った!!』と感じて頂けるように撮影現場で切磋琢磨していきます」とそれぞれコメント。そのほか監督はドラマ「おじさまと猫」の椿本慶次郎、脚本はドラマ「今際の国のアリス」の倉光泰子が担当する。

「凛子さんはシてみたい」はMBS・TBSの「ドラマイズム」枠でオンエア。10月19日に放送がスタートする。

藤田みおコメント

この度「凛子さんはシてみたい」ドラマ化して頂ける事になりました!!
ドラマ化なんて自分には縁のない話だと思っていたのでまさかまさかの出来事でした。
こんな夢のような出来事を体験できたのは読者の方々やこの作品を一緒に作って下さってる方々のおかげだなぁとしみじみ感じ感謝の気持ちでいっぱいです。
演じて下さる俳優さん、ドラマの企画、制作に携わって下さる皆さん、他にも想像もつかないほど沢山の人の手で作られるドラマ版凛子さん。
一人でも多くの方に観て頂きたいです。
私もとても楽しみにしてます！

高田夏帆（雨樹凛子役）コメント

“うぶキュン”なラブシーンもあるので、父には放送日未定とぼやかしていますが、
父以外の皆さんには10/19からの放送を是非ご覧いただきたいです！
漫画原作のドラマ出演は夢のひとつでした。
愛すべき拗らせ凛子さんを精一杯演じたいと思います。

戸塚祥太（上坂弦役）コメント

少女漫画の原作ドラマに出演すると聞いた際は、正直とても驚きました。
演じる上坂弦と僕には相当な距離感があり、アプローチ方法に日々頭を悩ませています。高田さんや椿本監督の作品に対する姿勢には、刺激を受け、時に斬新な発想でハッとさせられております。
新しい扉を開けるワクワクを感じながら、チーム一丸となって楽しく撮影しております。
原作から滲み出る”うぶキュン”をしっかり伝え、藤田先生の世界観を愛しているファンの方々に「参った!!」と感じて頂けるように
撮影現場で切磋琢磨していきます。
ぜひ、放送を楽しみにしていて下さい。