「猿ロック」ヘヴンズクロウのリーダー・サイトウの過去を描くスピンオフ

「サイトウクロニクル ~ヘヴンズクロウ風雲立志~」1巻

芹沢直樹「サイトウクロニクル ~ヘヴンズクロウ風雲立志~」の単行本1巻が、本日9月13日に発売された。

同作は、芹沢がヤングキングBULL(少年画報社)で連載している作品「猿ロック REBOOT」の公式スピンオフ。“渋谷最凶集団”ヘヴンズクロウのリーダー・サイトウにフォーカスし、彼の過去とヘヴンズクロウの結成秘話を描く。第1話では、中学校に入学するなりケンカに明け暮れ、保健室で女医と関係を持つなどやりたい放題していた一匹狼のサイトウが、“渋西の赤鬼”と恐れられる校内トップの男・足立豪生と出会って……。1巻には特別読み切り「サイトウクロニクル ~ケニーとグッチ、そして哲郎~」も収録。こちらはヘヴンズクロウの右腕・哲郎、幹部のケニー、グッチの過去や関係性が描かれる前日譚だ。