「鹿の王 ユナと約束の旅」上巻
上橋菜穂子原作による関口太郎「鹿の王 ユナと約束の旅」上巻が、本日9月10日に発売された。
「鹿の王 ユナと約束の旅」は、小説「鹿の王」を原作としたコミカライズ作品。死の病・黒狼熱(ミッツァル)が蔓延する岩塩鉱から、奴隷の男・ヴァンは幼子・ユナを連れて逃亡する。一方でミッツァルの治療法を求める医師・ホッサルは、岩塩鉱から生き延びたヴァンの身体には抗体があると推測。疫病が国を蝕む様子と、その秘密を握る父子の運命を描く。同作はProduction I.G制作による劇場アニメ化が決定している。