日本SF大賞受賞、月村了衛の小説「機龍警察」シリーズコミカライズ1巻

「機龍警察」1巻

月村了衛原作、フクダイクミ構成によるイナベカズ「機龍警察」1巻が、本日9月6日に発売された。

月村の小説「機龍警察」シリーズをコミカライズした同作は、“機甲兵装”と呼ばれる軍用有人兵器が普及した時代を舞台に、進化したテロや凶悪犯罪に対抗する特殊部局・特捜部メンバーの活躍を描く物語。組織犯罪が凶悪化・大規模化する中、特殊部局・特捜部が警視庁に新設された。元外務官僚の沖津旬一郎をトップに、姿俊之、ユーリ・オズノフ、ライザ・ラードナーら、特捜部メンバーが「裏切り者」と疎まれつつも、世界を揺るがす大事件に立ち向かっていく。同作は月刊ヤングマガジン(講談社)で連載中。