「ラストイニング」の中原裕が新たに描く高校球児の物語、BCオリジナルで開幕

新連載「僕らはそれを越えてゆく~天彦野球部グラフィティー~」の告知画像。

中原裕の新連載「僕らはそれを越えてゆく~天彦野球部グラフィティー~」が、本日9月3日発売のビッグコミックオリジナル18号(小学館)でスタートした。シナリオ協力として市田実が参加している。

物語の始まりは2019年の春。部員7人の弱小高校野球部に所属する2年生の球斗は、転入してきたばかりの同学年の生徒・桐原にある言葉をかけられる。「ラストイニング」「WILD PITCH!!!」の中原が新たに描く、コロナ禍で活動する高校球児の青春ストーリーだ。

また今号では伴茶彰原作、はしもとみつお作画「徘徊先生」が完結。デジタル版では曽根富美子の新連載「マザー クライシス」が始動した。なお9月18日発売の19号ではカラシユニコ「本の虫 ミミズクくん」、10月5日発売の20号では柴門ふみ「薔薇村へようこそ」、10月20日発売の21号ではこざき亜衣「セシルの女王(仮)」という新連載が続々と開幕する。