アーチェリー世界一を目指す少年の成長譚「弧を描く」、月刊アクションで完結

「弧を描く」より。

岩井良樹原作による木下聡志「弧を描く」が、本日8月25日発売の月刊アクション10月号(双葉社)で最終回を迎えた。

2019年8月より連載されていた同作。引退を決めたオリンピックの銀メダリスト・榛堂と、北海道の山奥で自給自足生活を送る天才和弓少年・倫太郎が、絆を育みながら、アーチェリーで世界一を目指すさまが描かれてきた。最終4巻は9月9日に発売される。

なお今号では望月麻衣原作による京都寺町三条のホームズ」の両面クリアファイルが付録として用意され、小説版イラスト担当のヤマウチシズと、コミカライズ版作画担当の秋月壱葉のイラストが使用された。次号では里好「踏切時間」の最終話が掲載される。