「半妖の夜叉姫」弐の章、麒麟丸の娘・りおん役は藤田咲!高橋留美子コメントも

TVアニメ「『半妖の夜叉姫』弐の章」キービジュアル

TVアニメ「『半妖の夜叉姫』弐の章」のキービジュアルとPV、追加キャストが発表された。

10月2日から読売テレビ・日本テレビ系にて放送開始される「『半妖の夜叉姫』弐の章」。今回公開されたPVは、「弐の章」の新規映像で構成されたもの。また「弐の章」から新たに登場する麒麟丸の娘・りおん役を藤田咲が演じることも決定した。さらにエンディングテーマアーティストがLittle Glee Monsterに決まった。併せてメインキャラクターデザインを務める高橋留美子、キャスト陣、新監督の菱田正和、Little Glee Monsterのコメントも到着した。

藤田咲(りおん役)コメント

りおん役が決まったと聞いた時は身が引き締まる思いでした。
『犬夜叉』を家族で観ていた自分は、オーディションのお話を戴けただけでも嬉しかったのですが……。
りおんを任せていただけたことに感謝しかないです。私らしくりおんを演じ、シリーズの出演者の皆様、スタッフの皆様と共に盛り上げていけたらと思います。
精一杯頑張りますので、ぜひ応援よろしくお願い致します。

松本沙羅(日暮とわ役)コメント

『半妖の夜叉姫』弐の章がついに始まります。
多くの謎が残ったまま一度作品と離れなくてはいけなくなってしまったのは、私自身も一視聴 者として寂しかったですし、「早く続きを!」と心の底から願っていました(笑)。
気になる展開のその先、夜叉姫達が、犬夜叉達がどうなるのか、引き続き皆 様に見守っていただければ幸いです。
一人一人の心の奥底に、より深く触れるエピソードがある……はず!(笑)。
どうぞ宜しくお願い致します!

小松未可子(せつな役)コメント

壱の章では衝撃的な最終回を迎えました。
せつなの死と引き換えに得られた安らかな眠り。最後にやっと「とわ姉ちゃん」と呼べたのに……雨の降りしきる中で、とわへ託された殺生丸からの唯一の希望。
とわの試練がまたここから始まります。
麒麟丸との因縁、母親であるりんの命、犬夜叉とかごめの行く末、そして娘たちの切り開く運命はいかに……!?
弐の章もますます目が離せない展開です! どうぞお楽しみに!

田所あずさ(もろは役)コメント

衝撃的な終わり方をしてしまった壱の章!
もろはちゃん達も自分の弱さを痛感した出来事だったと思います。
それを経てどう成長していくのか、弐の章も引き続き見守っていただけたら嬉しいです!
それからもろはちゃんの可愛らしさもパワーアップしておりますので、楽しみに待っていてくださいね~!
私もより生き生きと感じてもらえるよう精一杯演じさせていただきます! よろしくお願いします!

菱田正和(監督)コメント

佐藤照雄監督の後を受け、『半妖の夜叉姫』弐の章で監督を拝命することになった菱田と申します。『半妖の夜叉姫』の原点となっている『犬夜叉』は、僕にとって出身であるサンライズで初めて演出デビューした思い出深い作品であり、アニメ演出家として育ててくれた作品でもあります。今回の様々な巡り合わせに関しては、どこか運命的な、なにか宿命的な縁の糸を感じております。ファンの皆様に少しでも恩返しできるように頑張りたいと思います。どうかよろしくお願いします。

MAYU(Little Glee Monster)コメント

私たちが小さいころに放送されていた『犬夜叉』は、よくテレビで観ていました。
幼稚園の時から触れていたそんな歴史あるアニメの世界観を受け継ぐ『半妖の夜叉姫』のエンディングテーマを担当させていただくことになり、とてもうれしく思います。
この機会をいただいて改めて『犬夜叉』を読み返しながら楽曲を制作しています。
壱の章のラストの衝撃が弐の章でどうなるのか、私たちも一緒にアニメを楽しみに観たいと思います。

(c)高橋留美子/小学館・読売テレビ・サンライズ 2020