「月とライカと吸血姫」10月に放送決定!追加キャストに井上喜久子、M・A・Oら

TVアニメ「月とライカと吸血姫」キービジュアル

TVアニメ「月とライカと吸血姫(ノスフェラトゥ)」の放送開始時期が10月に決定し、TOKYO MX、BS日テレ、サンテレビ、KBS京都で放送されることが明らかに。併せて追加キャスト、キービジュアル、主題歌情報、キャラクター情報が公開された。

牧野圭祐の小説「月とライカと吸血姫」が原作の同作は、宇宙開発競争が繰り広げられる世界を舞台に、人々から「呪われし種族」として扱われる吸血鬼の少女・イリナと、彼女の監視役を任された宇宙飛行士候補生の青年・レフが、ともに宇宙を目指していく物語。追加キャストとして、スラヴァ・コローヴィン役を土師孝也、ヴィクトール中将役をてらそままさき、ナタリア役を井上喜久子、フョードル・ゲルギエフ役を緒方賢一、リュドミラ・ハルロヴァ役をM・A・Oが演じる。さらにナレーションとして東地宏樹が参加する。

またキービジュアルにはイリナとレフをメインに、生体医学研究所所属の研究員・アーニャ、宇宙飛行士候補生・ミハイル、宇宙飛行士候補生唯一の女性・ローザたちの姿が描かれた。さらにオープニング主題歌はALI PROJECTの「緋ノ月」、エンディング主題歌はChimaの「ありふれたいつか」に決定。劇伴音楽は「クロノ・トリガー」「ゼノギアス」など、ゲーム音楽で活躍する光田康典が手がける。

アニメ「月とライカと吸血姫」は監督を横山彰利、シリーズ構成を牧野圭祐、キャラクターデザインを加藤裕美、美術監督を金子雄司が務める。制作はアルボアニメーションが担当。キャストには林原めぐみ、内山昂輝、日野聡、小松未可子、木野日菜が名を連ねた。

TVアニメ「月とライカと吸血姫」

2021年10月放送開始

スタッフ

原作:牧野圭祐「月とライカと吸血姫」(小学館ガガガ文庫刊)
キャラクター原案:かれい
監督:横山彰利
シリーズ構成:牧野圭祐
キャラクターデザイン:加藤裕美
助監督:川口太詩
美術監督:金子雄司
美術デザイン:平澤晃弘
プロップデザイン:岩畑剛一、鈴木典孝、ARVO-DESIGN
色彩設計:松山愛子
撮影監督:今泉秀樹
編集:廣瀬清志
音響監督:濱野高年
音楽:光田康典
オープニング主題歌:ALI PROJECT「緋ノ月」
エンディング主題歌:Chima「ありふれたいつか」
制作:アルボアニメーション

キャスト

イリナ・ルミネスク:林原めぐみ
レフ・レプス:内山昂輝
ミハイル・ヤシン:日野聡
ローザ・プレヴィツカヤ:小松未可子
アーニャ・シモニャン:木野日菜
スラヴァ・コローヴィン:土師孝也
ヴィクトール中将:てらそままさき
ナタリア:井上喜久子
フョードル・ゲルギエフ:緒方賢一
リュドミラ・ハルロヴァ:M・A・O
ナレーション:東地宏樹

(c)牧野圭祐・小学館/「月とライカと吸血姫」製作委員会