引きこもり少年と骨董品屋の店主描くBL、ショートドラマが聴けるカードも

「三日月骨董品店の看板猫」

所ケメコ「三日月骨董品店の看板猫」が発売された。

「三日月骨董品店の看板猫」は、引きこもりの少年・三森と、骨董品屋の店主・月宮の関係を描くBL。左右の目の色が違う三森は、それが理由で子供の頃から人と接することが苦手になってしまった。そんなある日、趣味の古雑貨を見るため蚤の市に足を運んだ三森は月宮と出会う。骨董品屋を営む月宮は、三森に「店番として働かないか」と声をかけるが……。

また所の過去作「鈍色ムジカ」のドラマCDが9月22日に発売される記念として、「三日月骨董品店の看板猫」の録り下ろしショートドラマが聴けるカードが本書に封入される。内容は「鈍色ムジカ」のキャラクター・九条克幸が、「三日月骨董品店の看板猫」の骨董品店で店番をするというもの。田丸篤志と興津和幸が出演している。