自分のための料理を、一緒に楽しんでくれる人と「作りたい女と食べたい女」1巻

「作りたい女と食べたい女」1巻(帯付き)

ゆざきさかおみ「作りたい女と食べたい女」1巻が、本日6月15日にKADOKAWAから発売された。

「作りたい女と食べたい女」は、料理が趣味だが1人で食べ切れる量しか作れないフラストレーションを抱えていた女性・野本が、大食いの女性・春日と知り合ったことから始まる物語。お弁当を食べていた野本は、会社の男性から「俺も彼女には弁当作ってもらいたい」と話しかけられ、自分の好きでやっていることを「全部男のため」のものにされたことに苛立つ。モヤモヤを解消するように彼女は、以前から作りたかった大盛りのごはんに勢いで手を出し、その消費方法に悩んだ末に同じマンションに住む春日に声をかける。ホットプレートでの餃子パーティ、炊飯器で作るパケツプリンなど、野本の作った料理をぺろりと平らげる春日。2人の関係性と、魅力的な料理の数々が見どころだ。

なお一部書店には購入特典が用意されている。ゲーマーズ、コミックシーモア、応援書店では1Pペーパー、とらのあなではイラストカードが付属。Amazonにも1Pペーパーが用意されているが、特典が付属するのは紙書籍のみの限定版になるため注意しよう。詳細は購入予定の各店で確認を。