最強だったがニートになってしまった英雄描くファンタジー、ガンガンで連載開始

「人類滅亡直前なのにニート勇者が働かない」より。

槻影原作によるカネツキマサトの新連載「人類滅亡直前なのにニート勇者が働かない」が、本日6月11日発売の月刊少年ガンガン7月号(スクウェア・エニックス)でスタートした。

「人類滅亡直前なのにニート勇者が働かない」の舞台は、魔物との争いが絶えず続き、人類の暮らす国がたった1つとなってしまった世界。勇者フェリスの幼なじみである主人公アルシオンは、開拓団団長の娘・カグラの頼みを受け、彼女をフェリスの元に案内することになる。現代の英雄と呼ばれるフェリスの助けを期待していたカグラだったが、当のフェリスは5年間も戦線に出ず、だらしなく暮らす引きこもりとなっており……。同作は今号のセンターカラーで登場した。

今号の表紙はアニメ化が発表された、有田イマリ「社畜さんは幼女幽霊に癒されたい。」。付録として、同作のクリアマスクケースが用意された。なお次号では金井千咲貴によるダークファンタジー「僕の呪いの吸血姫」が連載開始する。