「takt op.」アプリゲーム新情報が一挙発表に、洲崎綾・芹澤優・朝井彩加も参加
バンダイナムコアーツとDeNAによるプロジェクト「takt op.(タクトオーパス)」の公式番組が本日放送に。その放送内でスマートフォン向けアプリゲーム「takt op. 運命は真紅き旋律の街を」の新情報が一挙に明らかになった。
TVアニメ、スマートフォン向けアプリゲームが2021年に展開されることが発表されていた「takt op.」。クラシックの楽曲をモチーフにした少女たち“ムジカート”の戦いの物語が紡がれる「takt op. 運命は真紅き旋律の街を」では、原作を広井王子、シリーズ構成・脚本を高羽彩、音楽をゲーム音楽の制作会社ノイジークロークの坂本英城が担当する。また主題歌は、中島美嘉の「SYMPHONIA」に決定。「SYMPHONIA」には、「交響曲5番『運命』」からいくつかのフレーズが引用されるなど、クラシック音楽の世界観に合う繊細さを持ち合わせた楽曲になっている。
この主題歌「SYMPHONIA」を使用した「takt op. 運命は真紅き旋律の街を」のPVも公開。キャラクターたちと会話を重ねながら物語を進行する、アドベンチャーパートの一部が収められた。さらにキャラクター原案・LAMによるキャラクターメイキング映像も公開。キーピアニスト・まらしぃの演奏曲とともに、ムジカートの1人である運命を描き上げている。
また「takt op.」の主人公・タクトと3人のムジカートも発表に。チャイコフスキー「くるみ割り人形」の楽譜を宿すくるみ割り人形役を洲崎綾、ラヴェル「ボレロ」の楽譜を宿すボレロ役を芹澤優、ヨハン・シュトラウス2世によるオペレッタ「こうもり」の楽譜を宿すこうもり役を朝井彩加が演じる。主人公として発表されたタクトは、ベルリン・シンフォニカの奥で眠り続けていた指揮者(コンダクター)。ムジカートたちを指揮し、勝利へと導く存在であることが明かされている。なおくるみ割り人形、ボレロの2人はキャラクター紹介PVも併せて公開された。
なおこれらの情報が発表された公式生放送「『takt op.』公式生放送 #01 ~ゲーム情報公開SP~」は、YouTubeにてアーカイブ配信中。放送には運命役の本渡楓、木星役の依田菜津らが出演した。