実写化もされた「フルーツ宅配便」約6年の連載に幕、デリヘル題材の人間ドラマ

「フルーツ宅配便」最新13巻

鈴木良雄「フルーツ宅配便」が、本日5月20日発売のビッグコミックオリジナル11号(小学館)のデジタル版にて最終回を迎えた。

「フルーツ宅配便」はひょんなことからデリヘルの店長になった普通の男・サキタを主人公に、彼の店で働く訳ありの女性たちを描く人間ドラマ。2015年にビッグコミックオリジナルで連載がスタートし、その後デジタル版に発表の場を移した。単行本は13巻まで発売されている。また2019年には濱田岳主演、白石和彌監督によるTVドラマが放送された。