ドラマ「春の呪い」柊冬吾役を工藤阿須加、立花春役は桜田ひより

左から工藤阿須加、桜田ひより。(c)テレビ東京

小西明日翔原作によるTVドラマ「春の呪い」の追加キャストが発表された。

「春の呪い」は、溺愛していた妹の春を亡くした姉の立花夏美と、春の婚約者だった冬吾のラブストーリー。主人公の夏美役は高橋ひかるが演じる。追加キャストには、夏美の妹・春の婚約者で容姿端麗な御曹司・柊冬吾役で工藤阿須加、病気で他界してしまう夏美の妹・立花春役で桜田ひよりが名を連ねた。ドラマはテレビ東京「サタドラ」枠にて、5月22日23時25分から放送スタート。

工藤阿須加(柊冬吾役)コメント

ドラマのオファーを受けた時の感想

人気のある漫画の実写化だったので、原作の雰囲気を大事にしながらドラマに取り組みたいと思いました。

原作を読んだ感想

登場人物がそれぞれどこかズレていて、狂っている。
ただ、それが普通で、人間臭いところが読んでいて惹かれました。痛みが残る素敵な漫画でした。

柊冬吾を演じるにあたっての思い、意気込み

生まれながらにして、周りが求める人間に、レールを敷かれた人生。自己主張を押し殺された環境の中で、夏美との出会いで次第に葛藤が滲み出てくるところを大事に演じさせていただきたいと思います。

視聴者へのメッセージ

漫画の雰囲気とは少し違う部分もありますが、大切に作品と向き合いながら完璧でない人間臭さが愛おしく思える作品になっていると思います。
癒えない傷を抱えながら突き進む夏美と冬吾を楽しんでいただけたらと思います。

桜田ひより(立花春役)コメント

ドラマのオファーを受けた時の感想

春から見た夏美と冬吾が一体どのように見えているのか10代の女の子誰しもが持っている感情が痛いほど伝わってきました。
とても魅力的で可愛らしい春に早くなりたいと思いました。

原作を読んだ感想

所々コメディ要素が入っていて、暗い作品が苦手な方でも読みやすいなと感じました。

立花春を演じるにあたっての思い、意気込み

自分が理想とする可愛らしい女の子を演じさせていただいています。

視聴者へのメッセージ

主演の高橋ひかるさんとは、衣装合わせの時に初めてお会いしましたが、私服が双子コーデでお互い驚きました(笑)。
他のキャストの皆さんもスタッフの皆さんも素敵な方ばかりで、温かい雰囲気に包まれながら絶賛撮影中です。
今までにない不思議な三角関係をお楽しみください。

サタドラ「春の呪い」

2021年5月22日(土)23:25放送スタート

放送局:テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送
配信:動画配信サービス「Paravi」にて1週間先行配信

出演:高橋ひかる、工藤阿須加、桜田ひよりほか
原作:『春の呪い』小西明日翔(ZERO-SUMコミックス/一迅社刊)
監督・脚本:落合正幸

※高橋ひかるの高ははしごが正式表記。