元マンガ編集者の実体験をもとに、田舎という名の“異世界”を生き抜く主人公描く1巻

「漫画編集者が会社を辞めて田舎暮らしをしたら異世界だった件」1巻

クマガエ原作による宮澤ひしを「漫画編集者が会社を辞めて田舎暮らしをしたら異世界だった件」1巻が、本日4月23日に発売された。

イブニング(講談社)にて連載中の同作は、会社を辞めて田舎暮らしを始めたマンガ編集者の佐熊陽平を描く物語。佐熊は所属する編集部のマンガ雑誌が休刊になったことをきっかけに、自分の働き方に疑問を抱くようになる。マンガ編集者として仕事を続けていくべきか悩み、千葉にある区画貸しの田んぼを訪れた佐熊は、田舎で生活していくことを真剣に考えるようになり……。元マンガ編集者の原作者の実体験をベースにした物語が描かれる。