まるかわの単行本「異星人の子を授かりまして。」が、本日4月15日にオーバーラップのレーベル・クリエコミックスから発売された。
「異星人の子を授かりまして。」は、昭和初期から地球と異星の交流が始まり、2030年には星間結婚がブームとなった世界を舞台に妊娠生活を描くエッセイ風作品。オロエレ星出身の夫・ヴッさんと結婚した妻・ミチは、地球人同士の場合とは違い、彼の子供を産むには20カ月の妊娠期間を耐える必要があると知り愕然とする。しかもつわりは子供が産まれるまで続くと聞かされ絶望。そんな彼女が、妊婦は夫の顔にゲロをかけるという彼の星の風習に度肝を抜かれたり、地球にはない「つわり祝い金」制度で金銭的に助けられたりと、戸惑いだらけのマタニティライフを過ごす。
特約店では描き下ろしイラストペーパー、OVERLAP STOREでは描き下ろしマンガペーパーが購入者に付属。特典に関する詳細は、オーバーラップ公式サイトの告知ブログ及び各店で確認を。
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