ヒトラーのDNAを受け継ぐ子供たち描く、高橋ツトム「NeuN」1巻

「NeuN〈ノイン〉」1巻

高橋ツトム「NeuN〈ノイン〉」1巻が、本日9月6日に発売された。

ヤングマガジン(講談社)にて連載中の「NeuN〈ノイン〉」は、ナチスの独裁下にあるドイツを舞台に、ヒトラーのDNAを受け継ぐ子供たちを巡る物語。ナチスが秘密裏に作った13人の子供の1人で、“9番”を意味する少年フランツ・ノインは、自らの出生の秘密を知らぬまま、南ドイツの村で血の繋がらない両親とのどかに暮らしていた。ところが、なんらかの理由でヒトラーの血を持つ子供たちの抹殺を決めたナチスから、ノインたちの暮らす村が襲撃を受ける。密かにノインを護衛する命を受けていたテオ・ベッカーは、ナチスを裏切りノインとともに旅に出るが……。

1巻の発売を記念し、抽選で1名に高橋のサイン入りカラー原画が、抽選で3名に複製原画が当たるプレゼントも実施中。応募の締め切り10月30日24時。詳細は公式サイトおよび公式Twitterにて確認を。