幾花にいろ「イマジナリー」1巻、幼なじみが気になる男女と友人たちの群像劇

「イマジナリー」1巻

幾花にいろ「イマジナリー」1巻が、本日3月31日に白泉社の楽園コミックスから発売された。

「イマジナリー」は地元に残った佑と地元を出た真依香という、大学進学とともに離ればなれになった幼なじみ男女の微妙な関係と、その友人たちにもスポットを当てる群像劇。幼い頃から真依香のことが好きだったが言い出せないまま成長し、そのことを後悔している佑は今からでも彼女と付き合えないかと悩み、男女が親密になれる「良い雰囲気」とは何なのかを友人と考える。一方の真依香も佑のことは意識しているが、男の気配を察知した女友達たちにからかわれ素直になれない。遅い恋の芽生えと面倒くさい自意識に振り回される年頃男女たちの日常が描かれる。

購入特典としてCOMIC ZINではイラストカード、とらのあなではクリアファイル、メロンブックスでは8P小冊子、「楽園」協力店を中心とした全国書店では共通ペーパーを配布している。また有償特典として、とらのあなでは描き下ろしA4フラットケース、メロンブックスでは箔押しサイン入りB6アクリルパネル付きの限定版を販売。前述の2店では「イマジナリー」1巻を対象商品に含むフェアも開催されている。詳細は購入予定の各店で確認を。