音楽ゲーム「DEEMO」コミカライズがゼロサムで、兄妹に焦点を当てたオリジナル

「DEEMO -Prelude-」扉ページ

スマートフォン用の音楽ゲームアプリ「DEEMO」のコミカライズ作品「DEEMO -Prelude-」が、本日3月27日発売の月刊コミックZERO-SUM5月号(一迅社)にてスタートした。

劇場アニメ化も決まっている「DEEMO」。マンガ版ではゲーム本編、劇場版とは視点が異なる主人公・アリスと、その兄ハンスに焦点があてられたオリジナルストーリーが展開される。類い稀な才能を持ちながらも、両親の死をきっかけにピアニストとしての夢を諦めようとする少年ハンス。彼が心から安らげるのは最愛の妹・アリスと過ごす時間だけだったが……。

Rayark Inc.による全面監修のもと、シナリオは劇場版の脚本も務める藤咲淳一総監督による書き下ろし。また作画は庭春樹が担当している。さらに連載開始を記念し、庭の描き下ろしイラストも到着した。

そのほか今号では、ゼロサムの創刊19周年を記念した連載作家の直筆サイン色紙が当たるプレゼント企画を実施。また特別付録として「カーニヴァル」「彼に依頼してはいけません」「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle- side F.P & M+」「舞台に咲け!」「魔法使いの約束」「マリエル・クララックの婚約」「虫かぶり姫」を収録した「人気7作品のとじ込みピンナップ」が付属した。

(c)庭春樹/一迅社
(c)2021 Rayark Inc. /DEEMO THE MOVIE Production Committee