「ホムンクルス」VFX使ったホムンクルスの場面写公開、山本英夫描き下ろし特典も

映画「ホムンクルス」より。

山本英夫原作による実写映画「ホムンクルス」の新たな場面写真がお目見えした。

4月2日に公開される映画「ホムンクルス」は、第六感を芽生えさせる手術“トレパネーション”を受け、他人の深層心理が“ホムンクルス”という異形として見えるようになった男・名越進を描く作品。原作のマンガにはないオリジナルの展開が描かれる。今回披露された場面写真の一部には、VFX技術を使って表現されたホムンクルスたちが登場。さらに岸井ゆきの演じる“謎の女”とは別の、“もう1人の謎の女”役として、伊東茄那が出演することが明らかになった。場面写真には彼女の姿も映されている。

また「ホムンクルス」を4月2日より上映する劇場でのみ、本編エンドロールの後に山本の描き下ろしイラスト付き特別映像「原作漫画×映画 コラボレーション映像 Message from Hideo Yamamoto」を観ることができる。加えて入場者特典として、A5クリアファイルが配布されることも決まった。A5クリアファイルにはティザービジュアルと、同ビジュアルをイメージして山本が描き下ろしたイラストが使われている。

映画「ホムンクルス」

2021年4月2日(金)公開

スタッフ

出演:綾野剛、成田凌、岸井ゆきの、石井杏奈(E-girls)、内野聖陽
監督:清水崇
原作:山本英夫「ホムンクルス」(小学館「ビッグスピリッツコミックス」刊)
脚本:内藤瑛亮、松下育紀、清水崇
音楽:ermhoi、江崎文武
プロデュース:古草昌実
企画プロデュース:宮崎大
プロデューサー:中林千賀子、三宅はるえ
配給:エイベックス・ピクチャーズ
制作プロダクション:ブースタープロジェクト In association with Netflix

※江崎文武の崎はたつさきが正式表記。

(c)2021 山本英夫・小学館/エイベックス・ピクチャーズ