「怪獣8号」2巻でジャンプ+史上最速100万部突破、推しポスター作れるサイトも

「怪獣8号」2巻 (c)松本直也/集英社

松本直也「怪獣8号」の2巻が、本日3月4日に発売された。2巻の発売をもって、少年ジャンプ+連載作品として史上最速で累計発行部数100万部を突破している。

発売に併せ「怪獣8号」の推薦コメントと劇中のシーンを組み合わせ、自分だけの「推しポスター」を作成できるスマートフォン用の特設サイト「#怪獣8号 推しポスターメーカー」がオープン。作成した「推しポスター」はサイト内に掲載されるほか、Twitterでシェアすることも可能だ。

さらに特定の条件を満たしたポスターの中から選定された88作品を、A2サイズに出力してプレゼントするほか、3巻発売タイミングに東京都内のターミナル駅に宣伝ポスターとして掲載。応募方法の詳細は特設サイトで確認しよう。

「怪獣8号」の舞台は、怪獣の発生率が世界屈指の数値となり“怪獣大国”と称されている日本。主人公の日比野カフカは、少年時代に幼なじみの亜白ミナと、大人になったら日本を防衛する隊員となり怪獣を全滅させることを誓い合っていたが、ミナだけが夢を叶え日本防衛隊第3部隊の隊長として活躍していた。夢破れ怪獣の死骸を清掃する仕事に就いたカフカだが、後輩・市川レノとの出会いでもう一度夢を追うことを決心する。しかしカフカは謎の生物によって身体が怪獣化され、日本防衛隊からコードネーム“怪獣8号”と呼ばれる存在になってしまう。なお2巻の発売を記念した新PVも公開されている。