ダンジョンで働くことになってしまった!「ダンジョンの中のひと」1巻、PVも

「ダンジョンの中のひと」1巻(帯あり)

「魔法少女なんてもういいですから。」の双見酔による新作「ダンジョンの中のひと」1巻が、本日2月18日に発売された。

「ダンジョンの中のひと」の主人公は、シーフギルドに所属する冒険者・クレイ。彼女はあるダンジョンを攻略中、前人未踏とされる深層フロアで、ダンジョンの管理人を名乗る少女・ベルと出会う。ベルに「ここで私と働きませんか?」と誘いを受けたクレイは、彼女のダンジョン運営を手伝うことになって……。webアクションで連載中だ。アニメイト、ゲーマーズ、メロンブックス、とらのあな、COMIC ZIN、そのほか応援店舗では購入特典が用意された。

1巻の発売に合わせてPVも公開に。PVではベル役を花守ゆみり、クレイ役を内田愛美が演じている。2人からのコメントも到着した。

花守ゆみり(ベル役)コメント

キャラクターを演じてみて

ダンジョンの「中の人」であるベルの、メタかわいさがとても魅力的でした。まるでこっちの世界の社会人の様な親近感、だけれど管理人としての圧倒的な強さのギャップも好きです。

ファンにひと言

魔法の世界で、あえてダンジョンの運営をする側を覗いていく。攻略するのとはまた違う面白さが癖になる作品です!

内田愛美(クレイ役)コメント

キャラクターを演じてみて

クレイは今回のPVに登場するシーンだけだとクールな子に見えがちなのですが、原作を読ませていただいたら可愛らしい表情になるシーンが所々にあったり、人やモンスターを気遣う優しい一面も垣間見えたので、冷淡な印象にしてしまわないよう心がけました。普段あまり演じる機会がないタイプのキャラクターだったので、あれこれ考えながら楽しく取り組ませていただきました。

ファンにひと言

ダンジョンを冒険するお話ではなく、運営する側の視点で読める斬新な作品なので、一度でもどこかのダンジョンに冒険した事がある方には特にオススメの漫画です!なかなかお外に出られない状況の今こそ、ダンジョンの中という世界観を思い切り堪能していただけたらと思います!

(c)双見酔/双葉社