実写映画&ドラマ化も果たした、有賀リエ「パーフェクトワールド」がKissで完結

「パーフェクトワールド」11巻

有賀リエ「パーフェクトワールド」が、本日1月25日発売のKiss3月号(講談社)にて最終回を迎えた。

同誌で7年間にわたって連載された「パーフェクトワールド」は、大学時代の事故で脊髄を損傷し車椅子生活を送ることになった建築士・鮎川樹と、樹の高校の同級生・川奈つぐみを描くラブストーリー。2018年10月には岩田剛典と杉咲花のW主演による実写映画が公開されたほか、2019年4月には松坂桃李と山本美月によりTVドラマ化も果たした。また第43回講談社漫画賞の少女部門を受賞している。最終12巻は3月12日発売。

そのほか今号では、海野つなみの新シリーズ「Travel jourmal」がスタート。「Travel journal」は、海野の単行本のおまけマンガとして始まったショートエッセイマンガ風シリーズで、書店員ヒナと編集たまちゃんの旅を綴った旅行記だ。また付録としてはんざき朝未「無能の鷹」の「カレンダー&名言ステッカー」が付属した。