むんこ「春と秋について」続編、悩める不登校の少女と暮らす1週間の話

「春と秋と奏ちゃんと。」上巻

むんこ「春と秋と奏ちゃんと。」上・下巻が、本日1月21日に竹書房から同時発売された。COMIC ZINでは描き下ろしイラストカードを、応援書店では共通描き下ろしモノクロペーパーを、上下巻どちらかを購入した人に特典として配布している。

「春と秋と奏ちゃんと。」は、こじらせ系リーマンのアキトと対人恐怖症の版画家・ハルという2人の共同生活を描いたむんこ作品「春と秋について」の続編。不登校の娘・奏を1週間預かってほしいと、アキトが上司からお願いされたことから物語は始まり、閉ざされていた少女の心が2人と暮らす中で変化していく。今作の初出は同人誌になっており、下巻には30ページ超の描き下ろしが収録。単行本化を記念してWebマンガサイトのまんがライフ女子部では、描き下ろし分を除くエピソードが本日から1週間かけて短期集中掲載される。